技術検討交流会(野菜)

10月25日、関西から会津に新規就農して、現在、猪苗代で営農している「ごっつあんファーム」の岸本ご夫妻のところを見学させてもらいました。地縁血縁がないところで就農するには、土地、機械、施設、売り先、数多くの制約を乗り越えなくてはいけません。

岸本夫妻は、県内はもとより東北各地で行なわれている音楽フェスに高額の出店料を支払って出店し、自ら育てたお米をその場で炊いて(他の出店者が業者に別の場所で炊いてもらったご飯の持ち込み)、味に違いを出すことで音楽フェス来場者を顧客するという、新たな販路開拓方法に取り組んでいるそうです。

見学させてもらった野菜畑は、地元猪苗代でペンションを経営している方から借地していました。長年有機で管理されてきた畑のため、有機肥料も施用しないで野菜がすくすくと育っていました。

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